財布にもココロにもやさしいミニマリストの部屋

どうも、愉しくミニマリスト生活やっています。気楽に覗いて下さいな。

馬油と花粉症

うちに常時ストックしてある便利なアイテムの一つ、馬油ソンバーユの液状タイプなんだけど、これが結構万能に近い。スキンケア、ハンドケア、ヘアケア、ちょっとした火傷等によく使う。で、今年、新たなお役立ち項目が増えたかも?

それは「花粉症に効く」かも。うちの子供が強烈な花粉症で、去年の春は目がかゆい、鼻が詰まる、くしゃみ鼻水が止まらない(ティッシュがほぼ一日でなくなる)、夜安眠できないといった症状で毎日マジで困っていたのだ。眼科、耳鼻科に通えど、結局花粉が飛ばなくなる五月頃まで一向に収まらず大変であった。

今年三月に入り、子供が「目がかゆい」と言いながらくしゃみを始めたので「来たか花粉症!」と構えたのだが。ふと馬油が効くんじゃないか?と思い、本人の胡散臭そうな顔の同意を得て、子供を横にならせ、両鼻の穴に馬油を3,4滴ずつ垂らしてみた。直後にくしゃみをたくさんしたので失敗か?と思われたが、「何かスッキリした」と本人のたまう。何とそれからくしゃみが出なかった。子供「もしかして馬油効いてるかも」。

翌日の点鼻後、「やっぱり馬油効いてるわ」。それから毎朝、馬油を両鼻の穴に点鼻するのが日課になっている。鼻水は出るもののそんなにひどくないし、くしゃみも朝起きがけに出るだけ、目もかゆくない。オー、不思議ナ事モアルモンダネ!私は花粉症ではないので実験できないが、もしかして効く人には効くのかもしれない。

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「花粉症 馬油」でググったら、結構ヒットした。実は馬油って有名だったのか。お馬さん、ありがとう。これからもよろしくね。

 

 

ミニマリストになったきっかけ

ミニマリストになったきっかけ…って何だったっけ?もうかなり長いこと、ミニマリスト生活をしている気がする。モノを極力買わない暮らしと言いたいが、食べるものと本には結構、お金を使ってる。好きなものにはお金を節度を持って使い、無駄なものにはお金を使わない。メリハリというか、白黒はっきりしてる感じ。

数年前、部屋の片づけと断捨離をして、大量の不用品を捨てた。捨ててしまって後悔したものはカードゲームの「UNO」くらい。本当に必要で毎日使っているものは捨てようという発想すら出てこない。「迷ったら捨てる」のが一番だと思っていた。

でも最近少し思想に変化があって、「使えるものは大事に使いたい」方向へシフトチェンジしてきている。ジェイソン・ヒッケルの「資本主義の次に来る世界」を読んで、資源をできるだけ大切にしたいという気持ちが湧いたからだ。「私のすっきりとしたミニマリストライフ」という一人称視点から、「地球の未来のための資源とエネルギー」という三人称視点に変わった感じ。実家にはあり余るほどいろいろなモノがあって、親が使っていないものを一気に捨てたいとモヤモヤしていたのだが、捨てて何になる?部屋はスッキリするけど、そのゴミは一体どうなる?

ミニマリストでいることは、無自覚な大量消費をやめること。それが財布にもやさしいし、地球にもやさしいし、私のココロにもやさしい。

 

あと、何度も見ているお気に入りの動画がある。

MINIMALISM: Official Netflix Documentary (Entire Film)

www.youtube.com

2016年に作成されたこの動画、YouTubeで広告なしで全編無料で観れる。

「The Minimalists」チャンネルは広告フリー。その心意気が素晴らしい!全編英語。眠い時に見ると確実に寝落ちしてる。

英語が好きな人は「Minimalism: Live a Meaningful Life」もおすすめ。オーディオブックを聴きながら定期的に読み返している、お気に入りの本。

日本語版ないのかな?とググったらありました。「minimalism 〜30歳からはじめるミニマル・ライフ」。

他の邦訳本もあった!「あるミニマリストの物語―僕が余分なものを捨て人生を取り戻すまで」。気になる人はぜひ読んでみて下さいな。

 

 

 

 

 

 

 

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卵醤(らんしょう)とは?

「卵醤」って聞いたことある?

「卵醤」とは、卵を割って、割った殻の半分になみなみと醤油を満たし、全卵とかき混ぜて飲む!というもの(気持ち悪い)。これは一倉定さんの「正食と人体」の本で、陰性体質改善の方法として強くお勧めされているものだ。

今日も朝から卵醤飲んだ。飲むこと、今日で四日目。見た目は醤油で真っ黒のどろりとした異様な液体である。

お味は卵かけごはんの、味が超濃いごはんなしバージョン的な、まあそんな感じ。私、結構好きかも。卵醤は毎日続けて三~五回飲み、翌週に一週間に二回、その後一週間に一回飲むというのがいいらしい。塩分摂りすぎが心配?いや、むしろ現代人の不調の原因は塩分不足にあるそうなのだ。塩は塩化ナトリウム(食卓塩)ではなく、自然海塩、赤味噌八丁味噌)、醤油で存分に摂取するのがキモ。卵醤は明日五回目を飲んだら、しばらくお休み予定。

さて、肝心の効果なんだが、果たして偶然なのか?体温上昇効果が見られる。私、すごい低体温(たまに34.8℃とか…死んでる?まあ基本35℃台前半)で、36.5℃とかになるともはや風邪で発熱しているのと同じ状態なんですわ。

しかし卵醤飲んで測った記録を見るに、36.0~36.2℃くらいをうろうろ。今、また測ってみたんだけど、あら残念、35.3℃(脇に汗かいている更年期。また後で測ってみる。部屋は暖房入れてない。ちなみに手は暖かいが、足先はちょっと冷えてる。冷え性も卵醤で改善したいものだ)

卵醤はできれば有精卵、醤油は辛口醤油推奨。普段うちで使っている醤油は薄口なので、卵醤用に辛口(濃口)醤油を買ったのだ。この醤油、刺身にもよさそうである。

 

さあ、もうすぐ玄米ご飯が炊きあがる。今まで朝は卵サンド(食パン、卵にマヨネーズとチーズ)だったけど、パンは腹持ちが悪くてすぐにお腹すいちゃうんだよね。玄米はお昼まで満腹感がある。0.5合食べてるだけなのにね。

昨夜は何度か目が覚めつつも、結構頭はスッキリしている。今日も適当に生きようっと。昼ご飯はチャーシュー麺を食べる予定。朝、晩は玄米で粗食だけど、昼はこだわらず、自由食。いいんです。「正食と人体」にも「玄米バカになるな」って書いてある。あえて一日に一回はパン、うどん、白米などの玄米以外の主食を摂った方がいいらしい(でもラーメンはどうなんだ?)。

はんなりと一日二回の玄米食ライフ、これからも続けまっせ。

 

 

 

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玄米生活開始

昨日の朝から玄米を食べ始めた。朝、一合炊いて、朝・晩の二回に分けて食べる。玄米にはゴマ塩(黒ゴマ+塩)をかけていただく。玄米を一口50回以上噛んで食べると、おかずをあんまり食べなくてもすごく満腹感がある。ちなみに今日の晩ご飯は玄米ご飯(黒ゴマ塩)と、きゅうりと人参の浅漬け、舞茸とわかめの味噌汁。つい二日前まで、ごはん(白米)はあまり食べず、おかず(肉メイン)をたくさん、加えて早食い(5~10分以内に食べ終わる)だったんだけどね。

玄米を少しのおかずとともに、ゆっくり噛みしめ食事を終えると、心地よい満腹感と精神に謎の充実感がある。何で玄米生活を始めたのかというと、一倉定さんの本「正食と人体」を読んで、えらく感銘を受けたからである。昨年の秋頃買っていた玄米(一、二回食べただけ)が冷蔵庫に忘れ去られていたあったので、後は赤味噌濃口醤油と黒ゴマと自然海塩を買って、いざ玄米生活を開始したのだ。

なんか、二日目の夜にして宮沢賢治気分。肉食の時は食後、オナラが多発腸の具合がよくなかったんだけど、もしかして胃と腸にものすごく負担かけていたかも。

改善したい症状が多数あって、

・不眠(眠りが浅く、何度も目が覚めトイレに行く)

・薄毛(頭頂部がハゲて薄くなってきた。爪もよく割れる)

・むくみ(顔と脚)

・疲れやすさ(昼寝しないと夕方まで持たない)

・便秘(今は酸化マグネシウムのお世話になってます)

・頭の回転の悪さ(記憶力と集中力が著しく減退中)

・性欲低下(全然ムラムラしない!生物としてどうなんだ)

ま、こんな感じの自覚症状があって、いろいろ取り組んできて、最近はとりあえずタンパク質しっかり摂ろう!と肉、卵をメインに食べていたんだけどね。爪の脆さ、髪の薄さ、嗚呼、命の儚さよ。否、単なる更年期なのかとあきらめつつもあきらめきれず、玄米に一縷の望みを託す!

まあ確実に日々老いていくのはわかっているので、若返りたい(アラサーって言われたい!)少しでも元気になりたい!

とりあえず、追加で玄米5kgポチっとこうっと。

 

 

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