財布にもココロにもやさしいミニマリストの部屋

どうも、愉しくミニマリスト生活やっています。気楽に覗いて下さいな。

ミニマリストになったきっかけ

ミニマリストになったきっかけ…って何だったっけ?もうかなり長いこと、ミニマリスト生活をしている気がする。モノを極力買わない暮らしと言いたいが、食べるものと本には結構、お金を使ってる。好きなものにはお金を節度を持って使い、無駄なものにはお金を使わない。メリハリというか、白黒はっきりしてる感じ。

数年前、部屋の片づけと断捨離をして、大量の不用品を捨てた。捨ててしまって後悔したものはカードゲームの「UNO」くらい。本当に必要で毎日使っているものは捨てようという発想すら出てこない。「迷ったら捨てる」のが一番だと思っていた。

でも最近少し思想に変化があって、「使えるものは大事に使いたい」方向へシフトチェンジしてきている。ジェイソン・ヒッケルの「資本主義の次に来る世界」を読んで、資源をできるだけ大切にしたいという気持ちが湧いたからだ。「私のすっきりとしたミニマリストライフ」という一人称視点から、「地球の未来のための資源とエネルギー」という三人称視点に変わった感じ。実家にはあり余るほどいろいろなモノがあって、親が使っていないものを一気に捨てたいとモヤモヤしていたのだが、捨てて何になる?部屋はスッキリするけど、そのゴミは一体どうなる?

ミニマリストでいることは、無自覚な大量消費をやめること。それが財布にもやさしいし、地球にもやさしいし、私のココロにもやさしい。

 

あと、何度も見ているお気に入りの動画がある。

MINIMALISM: Official Netflix Documentary (Entire Film)

www.youtube.com

2016年に作成されたこの動画、YouTubeで広告なしで全編無料で観れる。

「The Minimalists」チャンネルは広告フリー。その心意気が素晴らしい!全編英語。眠い時に見ると確実に寝落ちしてる。

英語が好きな人は「Minimalism: Live a Meaningful Life」もおすすめ。オーディオブックを聴きながら定期的に読み返している、お気に入りの本。

日本語版ないのかな?とググったらありました。「minimalism 〜30歳からはじめるミニマル・ライフ」。

他の邦訳本もあった!「あるミニマリストの物語―僕が余分なものを捨て人生を取り戻すまで」。気になる人はぜひ読んでみて下さいな。

 

 

 

 

 

 

 

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